チルチルのオランダ語・学習記録

私、チルチルは2009年からCVOというフランダース政府が支援する語学学校でオランダ語を勉強しております。昔の記録が残っていたので、ここに残しておこうと思います。

ベルギーではみんな英語もしくは仏語をしゃべるから、オランダ語は必要でないと言ってしまえば、それまでですが、もし学習したいという奇特な方がいらっしゃったら、少しお役に立てるかもしれません。

恥ずかしい間違いもあるので、修正をしながらの更新になります。気長にお付き合いください。

教室
C.V.O. Kamer voor Handel en Nijverheid van Brussel

期間
2009年9月8日から2010年1月28日まで36回

受講するには
最初に、Huis van het Nederlands(オランダ語の家)にあるという場所を訪ねて、ロジックテスト(抽象記号による言語能力テスト)を受ける必要がある。開館時間を調べていけば、特にアポイントメントも必要なく、テストを受けさせてくれる。対応も親切。VUBのキャンパス内にあるC.V.O.に直接行ってもよいが、いつもテストを行っておらず、Huis van het Nederlandsのほうが確実でオススメ。

テスト終了後、希望の教室所在地と曜日、時間を決める。しかし、ここでは完全に受講予約はできない。テストの結果と希望教室などを書いた書類をもらい、すぐに学校に行き正式な予約をする必要がある。学校の窓口が空いていれば、当日すぐに行ってもよい。

次に、学校に行って授業料を支払う。60ユーロ。現金またはカード。しかし、ベルギー在住の証明ができるコミューンのカードをもっていれば、授業料は無料である。受講予約時にコミューンのカードがない場合でも、授業開始までに取得できれば、いったん払った授業料は払い戻してくれる。他、詳細はWEB参照のこと。

授業料
無料(ベルギー在住の必要あり)

教材料
30ユーロ(教科書とテキストなど3冊、CD2枚)*価格は変動あり。

時間
火曜日と木曜日の1:00-4:00(途中10~15分の休憩あり)全36回

先生
Petra

生徒
24人くらい(セメスター途中で、どんどん減る)

授業
レッスン中は基本的にオランダ語のみ使用。先生の説明→生徒同士の会話練習→先生によるチェック、CDを使った聞き取り練習といったパターンで構成される。日本語はもちろん英語など他言語による解説がないので、最低限の予習は必須。

日本で発売されているオランダ語のCD付きテキスト本は、あくまでも「オランダのオランダ語」なので、「ベルギーのフラマン語」とは発音などかなり異なる。私は、白水社の『ニューエクスプレス・オランダ語』と同じく白水社の『オランダ語の基礎』を持っているが、どちらともブリュッセルで習うフラマン語との発音の違いに戸惑うこともある。もちろん事前の準備という意味で有用であることは間違いないが、ブリュッセルに在住する人、その予定の人には、上記の本の発音はさらりと聞き流すくらいにしておいたほうが賢明。

また、辞書は講談社の『オランダ語辞典』が、紙に印刷された蘭日辞書としては唯一の存在です。辞書が欲しい方は検討いただければと思う。慣用表現や例文がのっているのと、活字の色を茶色に変えて英語訳もついているので非常に便利である。江戸鎖国時代のオランダ貿易についてなど、歴史的コラムも読んでいて楽しい。

「オランダのオランダ語」であるので「ベルギーのフラマン語」との差異がどの程度あるかが疑問だったけれど、特に問題はない。税抜定価が7,800円と高額なのもどうかと思うが、そこは市場におけるオンリーワンの強みか。

参考までに記しておくと、初級の授業ではまったく必要ではない。それからオランダ語―英語の辞書も当然存在するので、英語が堪能な方は英語ベースで学習するという手もある。iPadに有料の辞書をダウンロードして使うとパパッと引けて早くていい。電子派の方はiPadをどうぞ。

最終的に、暗記しないといけないので、そういった意味では紙のほうが、じっくり記憶に残るのかな〜と思います。そういった意味で、チルチルは「紙の辞書教」の信者です。

でも電子版は1100円とお手頃な値段だから、あまり考えずに買っちゃうのもありかな。便利だよね。

 

リンク

講談社の辞書

Van Daleの電子辞書(iPad/iPhone)