- 1. Home
- 作成日 2018年02月09日
- 2. no.5 バンシュのカーニバル、ベルギーの主なイベント、BRAFAで7億円のルーベンス購入!?
- (礼拝メッセージ / 青い鳥ポッドキャスト)
- 【カーニバル】 ・ワロン地方のバンシュ ・ユネスコの無形文化遺産 ・火曜日というタイミング! ・ジルという派手な衣装の人々 ・古い歴史、1549年の伝説 ・マルディ・グラの日程計算法 【イベント】 ・BRAFAでルーベンスを買う!?現地調査で600万ユーロと判明! ・イーペルの猫祭り3年周期 ・歴史絵巻オメガング ・オステンドのエビ祭り ・モンスのデュカス祭 ・ブリュージュの聖血行列 ・ブリュージュ・ビール・フェスティバル ...
- 作成日 2018年01月31日
- 3. no.4 ブリュッセル観光・後編、ブリュッセル王宮、ベルギー王立美術館、ビアカフェ
- (礼拝メッセージ / 青い鳥ポッドキャスト)
- 【ブリュッセル観光・後編】 ・王宮の旗の秘密 ・古典美術館のガイドブック ・世紀末美術館 ・楽器博物館 【ビア・カフェ】 ・Moeder Lambic ・Delirium Cafe インスピレーション出版 http://www.inspiration-publishing.com/ 青い鳥サイト http://www.aoitori.be/
- 作成日 2018年01月24日
- 4. ミデルヘイム野外彫刻美術館 Middelheim Museum
- (アントワープ)
- アントワープ郊外にある野外彫刻の美術館。開放的な公園に巨匠ロダンをはじめ、ベルギー作家から国際的作家まで、215作品が野外に展示されている。天気のいい日にリラックスするには最適。 有名作家の作品ハイライト 住所 Middelheimlaan 61, 2020 Antwerpen 車の場合 Beukenlaanに無料駐車場あり(徒歩300M) アントワープ中央駅から公共交通機関 ...
- 作成日 2017年07月04日
- 5. マイエル・ファン・デン・ベルフ美術館 Mayer van den Bergh Museum
- (アントワープ)
- タダ同然の価格で落札した「謎の風景画」は、大ブリューゲルの名作《狂女フリート》だった。19世紀のアートコレクターが集めた作品を展示するネオゴシック様式の美しい美術館。 美術館には、13世紀から18世紀にかけてのフランデレンの画家を中心に、彫刻、貴金属細工、タペストリー、ステンドグラス、レース、陶器、コイン、メダルなど幅広い装飾品もコレクションには含まれている。 《狂女フリート》(Dulle ...
- 作成日 2017年07月02日
- 6. モード美術館 Mode Museum
- (アントワープ)
- ファッションをテーマにした美術館。2万5000点以上も作品を所蔵しているが、常設展示はなく、年に2回のペースで、デザイナーやファッション関連のテーマから選ばれた企画展を開催している。現在開催中は、こちらのリンクをチェック。 もともと19世紀末に建てられたものを全面改装して、モード美術館は2002年9月に開館した。併設の書店にはファッション関連の書籍が充実している。 住所 Nationalestraat ...
- 作成日 2017年07月02日
- 7. ゲント美術館 Museum voor Schone Kunsten
- (ゲント)
- ゲントのシテーデル公園の一画に建つこの美術館では、中世末期から近代までのベルギー美術の名品を堪能することが出来ます。 ギリシア神殿を彷彿とさせる堂々とした門構えは、まさに美の宮殿と形容するにふさわしく、ヒエロニムス・ボッシュの《十字架を担うキリスト》をはじめ、アントニー・ヴァン・ダイク、フェルナン・クノップフ、ジェームズ・アンソールの傑作も所蔵されています。 また、初めて美術館を訪れた方は、日本を代表する洋画家・児島虎次郎の《自画像》が展示されていることに驚くかもしれません。彼は1909年から3年間、ゲント美術アカデミーで学んだのです。 ...
- 作成日 2015年01月19日
- 8. メムリンク美術館(聖ヨハネ施療院)Sint-Janshospitaal
- (ブリュージュ)
- ブリュージュで活躍した中世の画家ハンス・メムリンクの主要作品《聖女ウルスラの聖遺物箱》を収蔵した美術館。ベルギー七大秘宝のひとつ。 さて、ハンス・メムリンクは1480年代頃からブリュージュのまさにこの施療院の依頼で4点の作品を制作しました。《聖女ウルスラの聖遺物箱》はその中でも重要な作品で、4世紀末の聖女ウルスラの悲劇的な物語を複数のパネルに描いています。 また、1479年に完成した《聖ヨハネ祭壇画》(聖カタリナの神秘の結婚)も見逃せない三連祭壇画の大作です。 ...
- 作成日 2014年12月31日
- 9. グルーニンゲ美術館 Groeninge Museum
- (ブリュージュ)
- ... 近現代では、フェルナン・クノップフ、ルネ・マグリット、ポール・デルヴォーなどの人気画家の作品があります。 展示室の前に設けられた書店では、『ブリュージュの美術館たち』(日本語オリジナルガイド本)が販売されています。芸術の都としての中世ブリュージュの繁栄について、そして巨匠の描いた世界についてより深く知りたい方は、ぜひお求めください。 【オープン】 火曜から日曜 9:30 - ...
- 作成日 2014年06月02日
- 10. マグリット美術館 Musée Magritte
- (ブリュッセル)
- ベルギーを代表するシュルレアリズムの画家ルネ・マグリットの作品200点が展示されています。 マグリットのコレクションでは世界最大。ブリュッセルの中心部の王宮広場に面したアルテンロー邸をそのまま美術館にしたそうです。 「光の帝国」など代表作はもちろん、「ブリュッセルとマグリット」「戦争に対して」「マグリットとコミュニズム」「黒魔術」といった、異なったテーマの作品群も楽しめます。 美術館入口から3階までエレベーターで上がり、時系列に従って作品を観るようになっています。なお1階の展示室は左右に分かれているのでどちらもチェックして下さいね。 ...
- 作成日 2014年05月13日
- 11. ベルギー王立美術館本 Royal Museum
- (ブリュッセル)
- 『ベルギー王立美術館 古典美術館名作ガイド』がブリュッセルの王立美術館で販売されています。 執筆は森耕治さん。 王立美術館で日本語の公認ガイドとして勤務しているベルギー在住の美術史家です。 絵画に描かれた聖書の物語、ベルギーの歴史、中世の風習、作品に使われた絵の具の解説、、、かなり詳しく書かれているので、西洋美術全般について知識を深めたい読者には最適の一冊です。 ロヒール・ファン・デル・ウェイデン、ロベール・カンパン、ディルク・ボウツス、ハンス・メムリンク、ヒエロニムス・ボスなど、初期フランダース絵画の巨匠たちからはじまり、さらにブリューゲル親子、ルーベンス、ヨルダンス、ヴァン・ダイクなど絵画黄金期の錚々たる画家の名作が登場します。 ...
- 作成日 2014年05月03日
- 12. ブリュージュの美術館たち Bruges Museums
- (ブリュージュ)
- ブリュージュ史上初・日本語オリジナルによる美術館カタログが出版されました。 フランダース中世絵画を専門に研究する杉山美耶子さんが歴史的背景などを含め、詳しい解説文を執筆しています。 主にメムリンク美術館とグルーニンゲ美術館の名作を紹介しています。 なんといっても『ファン・デル・パーレの聖母子』(ヤン・ファン・エイク/所蔵:グルーニンゲ美術館)そして『聖女ウルスラの聖遺物箱』(ハンス・メムリンク/所蔵:メムリンク美術館)が代表的な作品でしょう。作品がどのようにして生まれたのか、画家の特徴、絵のテーマなど、幅広い視点で中世の絵画を読み解きます。 ...
- 作成日 2014年05月03日
- 13. ダヴィッド & アリス・ヴァン・ビューレン美術館
- (ブリュッセル)
- ブリュッセルの中心部を離れた住宅地に建つこの美術館は、オランダ人の銀行家であった ダヴィッド・ヴァン・ビューレン氏と名門オラニエ家出身のアリス夫妻が実際に居住していた邸宅です。 二人とも芸術に造詣が深く、また多くの著名なアーティストたちと個人的な交友関係を結んでいたため、当時、この邸宅は、多くの芸術家や著名人の集う社交の場となっていたようです。 邸宅に残るほとんどの家具調度品は、ヴァン・ビューレン氏自らデザインして制作させた一点ものの作品群です。また、アール・デコ調の絨毯やデルフト焼きの陶磁器をはじめ、支援していたベルギーの画家、ギュスターブ・ヴァン・ドゥ・ウーステインの静物画などコレクション、ブリューゲル(父)の『イカロスの墜落』、小ぶりではありますが藤田嗣治の『キューピッド』も飾ってあります。 ...
- 作成日 2014年02月23日
- 14. エルジェ美術館 MUSÉE HERGÉ
- (ブリュッセル)
- ブリュッセルから25キロほど離れた街Louvain-la-Neuve(ルーヴァン・ラ・ヌーヴ)にTHE ADVENTURES OF TIN TIN(タンタンの冒険)の生みの親HERGÉ(エルジェ)の美術館があります。 住所は26, rue du Labrador。実はこの住所、コミックの中でタンタンが住んでいた場所から登録されたそうです。なんとも小粋ですね! 2009年にオープンしたこの美術館は、フランス建築界の巨匠Christian ...
- 作成日 2014年02月23日
- 15. ブリュッセル発プラハ行きの夜行列車が開業!
- (ベルギー)
- European Sleeper社が今年3月夜行列車の路線延長を発表した。これまでブリュッセル=ベルリン間だった路線がプラハまでつながった。 19時22分にブリュッセルのミディ駅を出発し、20時01分にアントワープ中央駅に停まった後、夜汽車に揺られながらロッテルダム、デンハーグ、スキポール空港、アムステルダム、ベルリン、ドレスデンと進み、終点のプラハ駅には翌日10時56分に到着する。 この夜行列車は等級が3つに分かれており、最も快適なのは個室予約できるコンパートメントの寝台車Sleepers、次に5〜6人の相部屋の寝台車Couchettes、そして普通の座席だけのSeatsとなる。 ...
- 作成日 2024年04月25日
- 16. ウィンター・ガーデン 作り人知らずのアール・ヌーヴォー建築の珠玉 Wintertuin
- (フランダース地方)
- メヘレン郊外のOnze-Lieve-Vrouw-Waverに聖ウルスラ修道院寄宿学校があります。創立は1841年。レベルの高い教育を受けられると評判で、国内外から裕福な貴族の子女が集まってきました。 豊富な寄付金で建てられた寄宿学校は、当時最先端だったアール・ヌーヴォー様式を取り入れた贅沢なものになりました。 ちなみに聖ウルスラは1万1千人の乙女と共にローマへ巡礼の旅に出たという伝説の聖女で、女学生の守護聖人とされています。ブリュージュのメムリンク美術館にある、聖ウルスラの聖遺物箱の絵を元にした絵画作品もこちらの壁に飾られています。 ...
- 作成日 2022年09月29日
- 17. チルチルのひとりごと 対コロナ模範生ベルギーの取り組み
- (コラム)
- ... 備忘録メモとして、今回のベルギーのコロナ対策を、ざっと項目別に書き出してみました。足りないところや不正確なところがあれば、ぜひ読者の皆さんのご指摘をいただければ幸いです。 【移動制限】 EU・シェンゲン閉鎖 ベルギー国境閉鎖 同時にベルギー人の帰国事業 【物流対策】 医療、食料、必要不可欠なサービスの例外措置 越境労働者の例外措置 【接触対策】 イベント禁止 美術館・博物館閉鎖 レストラン・カフェ閉鎖 ...
- 作成日 2020年03月27日
- 18. コロマ・バラ園
- (ブリュッセル)
- ... 庭園にはテラス席もあるカフェ・レストランがあります。 日本の枯山水庭園、中国の暦のパネルなどもお見逃しなく。 バラの名前を見ながらそぞろ歩くと、美術館ギャラリーにいるような気分になれます。 下の写真は2018年6月初旬のもの。大部分が綺麗に咲いていて、大満足でした。 住所:J. Depauwstraat 25 - 1600 Sint-Pieters-Leeuw 開園:5月15日から9月30日までは10時から20時まで。10月は19時閉園。月曜日は休み。 ...
- 作成日 2018年05月18日
- 19. ブリュージュの駐車場
- (旅の基本)
- ... Katelijnestraat 63, Brugge De Halve Maan醸造所、ベギンホフ近く。聖母教会やグルーニンゲ美術館、メムリンク美術館には便利。 Parking Centrum-Zand(€ 8,70/8h〜) Het Zand 17, 8000 Brugge コンサート会場't Zand近く。 Parking Langestraat(€ 14/10h〜) Predikherenrei ...
- 作成日 2017年08月04日
- 20. ルーベンスの家 Rubenshuis
- (アントワープ)
- この豪華な邸宅は、画家ルーベンスが生活した家であり、優秀な弟子たちと一緒に工房を築きながら数多くの傑作を生み出したアトリエでもある。1640年に死去するまで、ルーベンスは家族や友人に囲まれ、顧客である貴族や富豪、知識人らを招き、この家で充実した人生を過ごした。 現在はルーベンス自身と同時代の画家の名作を収めた美術館として、アントワープ観光の人気スポットとなっている。 画家の邸宅 宮廷画家として雇用を確保し、アントワープの有力者の娘イザベル・ブラントと結婚した翌年、1610年に若きルーベンスは自邸のための家と土地を購入する。価格は8960ギルダーと自身の手による絵画作品1枚。 ...
- 作成日 2017年07月02日
- 21. アントワープ大聖堂 O. L. Vrouwekathedraal Antwerpen
- (アントワープ)
- 日本では『フランダースの犬』に登場するルーベンスの絵があることで有名。神への祈りの場でもありながら、フランダースの絵画、彫刻、金銀の美術品が収められた美術館ともいえ、企画展やイベントなどもよく開催される。 アントワープの大聖堂は、ゴシック建築の教会として、ベルギー最大の建造物である。一番高くそびえる北の塔は123メートル。内部の最大幅は118メートルある。 電車や車でアントワープに近づくと、何よりこの大聖堂の塔が最初に目に飛び込んでくる。 ...
- 作成日 2017年06月30日
- 22. ブイヨン城 Le Château-Fort de Bouillon
- (ワロン地方)
- ... Royaleに彼の騎馬像があるのだが、ご存知だろうか?(マグリット美術館が面した広場) 城は十字軍の遠征費用をまかなうため1096年にリエージュ司教の手に渡った後、フランス、オランダに支配されていた歴史もある。1830年のベルギー独立とともにベルギーの領土となった。 豪華で快適なシャトーというより、軍事的な「城塞」といったほうが近いかもしれない。城内には30箇所の見所が用意されており、順番通りに回って広い城をくまなく効率よく見学できる配慮されてある。岩盤をくり抜いた通路や井戸、さらに牢屋や拷問部屋など興味深い。町を見渡せる見張り塔からの景色も絶景。全体を回るには、だいたい小1時間くらい。 ...
- 作成日 2017年05月28日
- 23. ルクス・レストラン Restaurant Lux
- (アントワープ)
- 港街アントワープには、観光客で溢れる旧市街と近年スヘルデ川に沿って南北に開拓された地域がある。南地区はアンティーク、デザイナーズショップ、カフェなどが多く、北のシンボルマークの複合美術館MAS近くには、レストランやバーが多くありアントワープっ子のお気に入りの場所である。(文・宮崎真紀/ボナペティ) Restaurant Lux Adriaan Brouwerstraat 13, 2000 Antwerpen ...
- 作成日 2015年05月15日
- 24. ブリューゲル街道
- (絵画)
- フラームス・ブラバント地方。通称パヨッテンラントと呼ばれる独特の美しさを湛えた田園風景が広がるエリアに、ピーテル・ブリューゲル(父)の絵19枚が、パネルになって設置されている場所があります。 この青空美術館へは、ブリュッセルから車で30分ほど西のディルベーク Dilbeek が玄関口。フランダースの詩人Hubert van Herreweghen氏は、このパヨッテンラントを「北のトスカーナ」とも形容しています。水車小屋、地元名士のシャトー、地元産ビール(ランビック系)、地元肉料理、うさぎクッキーなど、魅力的なアトラクションがあり、何よりブリューゲルの風景を彷彿とさせる風情を味わうのが一番のご馳走です。 ...
- 作成日 2015年03月22日
- 25. アーレンツハイス Arentshuis
- (ブリュージュ)
- 18世紀末の優美な建物と庭が印象的な美術館。英国人芸術家フランク・ブランギン Frank Brangwyn の作品が最上階に展示されています。 美術館の名前は、この館の最後の持ち主アキリン・アーレンツ・ド・ベールテヒェム Aquilin Arents de Beerteghem に由来しています。新古典主義様式の建物で、玄関ポーチの列柱にはエジプト帝国様式の影響がうかがえます。ナポレオン・ボナパルトがブリュージュに来たのが1810年、当時の流行を反映したものなのでしょう。 ...
- 作成日 2014年12月30日
- 26. ムバート Mub’art
- (ゲント)
- ゲント美術館に併設のレストラン。 Fernand Scribedreef 1, 9000 Gent +32 9 221 44 89 サイト
- 作成日 2014年12月19日
- 27. デン・ハウデン・ハリンク Den Gouden Harynck
- (ブリュージュ)
- ブリュージュの中心グルーニンゲ美術館の近くの星つき店。オーナーシェフはフィリップ・セリュイス Philippe Serruys 氏。宿もあり。 Groeninge 25, 8000 Brugge +32 (0)50 33 76 37 サイト
- 作成日 2014年11月05日
- 28. オランダ・ハーレムお勧め宿&レストラン
- (旅行記)
- オランダ・ハーレムは、ブリュッセルから車で3時間。アムステルダム近郊の歴史ある小都市です。オランダ最古の博物館であるテイラーハウス博物館と、郷土の画家フランス・ハルスの美術館が観光の目玉です。第二次世界大戦中にナチスから逃れるユダヤ人を救う活動をしたコリー・テン・ボーム記念館の、隠れ部屋を見学するのもよいでしょう。(英語/蘭語) また、ハーレムはホテルやレストランもステキです。特にフランス・ハルス美術館近くの小道が、そぞろ歩きにはぴったりで、グルメな旅行者に大推薦のドゥ・ワンデラール(歩く人)はリラックスして美味しい食事を楽しめます。 ...
- 作成日 2014年10月27日
- 29. ボザール・ブラッスリー Bozar Brasserie
- (ブリュッセル)
- 肉が食べたければここ。名店ラ・ぺ La Paix のダビッド・マルタンが手がけるボザールの中にある店。(文・宮崎真紀/ボナペティ) Palais des Beaux-Arts Rue Baron Horta, 3 1000 Bruxelles +32 2 503 00 00 サイト アールヌーヴォー創始者ヴィクトル・オルタは、第一次大戦後、政府の要請に応え都市改革計画に参画。国鉄の中央駅やボザール(芸術館)を建築。ボザールには、美術や音楽関係の専門店とブラッスリーも併設した。画期的な着想は、現代では普通となった、美術館内のブティックやレストランのはしりである。 ...
- 作成日 2014年08月22日
- 30. フォロン財団ミュージアム Fondation Folon
- (ブリュッセル)
- ブリュッセル市街地から車で20分ほどの所にあるソルベイ公園の中に立つ美しい城、シャトー・ド・ラ・ユルプ(Ferme du Chateau de la Hulpe)の敷地内にフォロン財団ミュージアムはあります。 外観は農場跡を改装したものということもあり、どこかのどかな雰囲気。 ジャン・ミシェル・フォロン(Jean-Michel Folon)は1934年にブリュッセル生まれの世界的に有名なアーティストです。2005年に白血病で亡くなられました。 ...
- 作成日 2014年02月23日
- 31. ヴィタメール Wittamer
- (チョコレート)
- グランプラスから山の手方面に歩いて行くと、ハッと目を引く綺麗な広場に出る。近くに王立美術館やマグリット美術館があるサブロン広場だ。広場には、その美しい姿と華麗なステンドグラスで知られるノートルダム教会があり、高級骨董品店や古美術商、有名ブランドのブティック、レストランやカフェが軒を並べている。お洒落なブリュッセルっ子が集う街角として知られる地区である。 ヴィタメールはここに、パティスリー、ブロンジェリー、ショコラトリー、ティーサロンを持つ上流階級ご用達の名店だ。 ...
- 作成日 2012年11月09日
- 32. ファンエイク・視覚革命展 中世ゲントに生まれた超リアルな絵画の衝撃
- (イベント)
- 【会期途中でコロナのため閉鎖】 ゲントの傑作絵画《神秘の子羊》を描いたファンエイク兄弟の展覧会が、ゲント美術館にて開催されます。 修復を終えた同作品の一部と、世界に散らばったファンエイク作品、さらに同時代の作家を集めて鑑賞できる展示です。 フランダースで生まれた中世の視覚革命 1432年の多翼祭壇画《神秘の仔羊》は、兄のフーベルトが制作を開始し、その死後、弟のヤンによって完成されました。 ...
- 作成日 2020年01月31日
- 33. BRAFA 2020 ベルギー最大のアートフェアで芳醇な欧州文化の真髄に触れる
- (イベント)
- ... 展示作品は、ベルギーや欧州の絵画、彫刻を中心としつつも、時代と国はかなりの広がりがあります。ギリシア・ローマの考古学的価値を持つ遺産もあれば、日本や中国のコンテンポラリー作品もあり、さらにジュエリー宝石、銀器、家具、浮世絵なども展示されます。 会期中は、研究者や美術館の学芸員によるトーク・セッションが開かれたり、見所をガイドツアーしてくれるサービスなどもあり、美術ファンには嬉しいイベント運営がなされています。 ...
- 作成日 2020年01月25日
- 34. 【企画展】ダリ×マグリット 巨匠シュールレアリストたちの競演
- (イベント)
- 【終了イベント】マグリット美術館がオープンして記念の10周年。その節目にふさわしい企画として、超現実の巨匠ダリとマグリットの作品を並べて見る展覧会が開かれています。 サルヴァドール・ダリ(Salvador Dalí i Domènech 1904-1989)は、言わずと知れたシュールな作風で知られるスペインの画家。派手な衣装に特徴的な口ひげがトレードマークのスターです。 ルネ・マグリット(René ...
- 作成日 2019年10月23日
- 35. ブリュージュ聖血の行列 Bloedprocessie
- (イベント)
- ... 天気による中止の場合 悪天候のため残念ながら中止になることもあります。こうした場合は観客席の払い戻しはありませんが、次の年のチケットに交換できる制度があります。 詳しく読む: キリストの血がなぜブリュージュに?と思ったあなたは青い鳥内「聖血礼拝堂」についての文章をお読み下さい。 ブリュージュのグルーニンゲ美術館、メムリンク美術館には『ブリュージュの美術館たち』が販売されています。 ...
- 作成日 2019年05月30日
- 36. TEFAFマーストリヒト、欧州最大規模のアート・フェア
- (イベント)
- ... ブリュッセルではBRAFAが有名だが、それよりも規模が大きい。(https://www.brafa.art/)TEFAFでは世界20カ国から275のディーラーが集う。 有名なアートギャラリーが参加するのは当然だが、運営チームも商品の品質、来歴、状態などを専門家とチェックして、間違いのないものが展示されるように配慮がなされている。こうして美術館、博物館に収められていてもおかしくないレベルの作品展示が可能となる。 ...
- 作成日 2019年03月21日
- 37. 7月21日ベルギー建国記念日 Fête nationale
- (イベント)
- ... Royale(王立美術館横): BEL-Europaと題して欧州機関とベルギーの関係について紹介。 Place des Palais(王宮前): 15時30分からテレビ放映開始。軍隊行進。現役と退役軍人による。1時間程度。 花火 : 23時からベルギー各地で。 歴史 1830年当時、現在のオランダ、ベルギー、ルクセンブルクの3国は、ネーデルラント連合王国としてオランダ国王と議会に支配されていた。 ...
- 作成日 2016年07月20日
- 38. ゲント光のフェスティバル開催! 1月31日-2月4日
- (イベント)
- ... 光の彫刻、音と光のショーが中心街で繰り広げられます。地図のルートに沿って街を歩くのも楽しいでしょう。ゲント観光局が総力をあげてプロモートするイベントで、毎年数十万人が訪れます。 今回も、ベルギーの国内外からアーティストが参加して様々なデザインを披露してくれます。日本もコンセプトの一部なのか「UKIYO」という作品もあります! コース上にはありませんが、デザイン美術館のロボット展ではガンダムも登場。 ...
- 作成日 2015年01月23日
- 39. 聖ニコラがベルギーにやってくる
- (イベント)
- ... さて、我らがヨーロッパの聖ニコラは、トナカイなんかには乗りませんし、煙突から家宅侵入したりはしません。 ニコラオスは4世紀頃に小アジアのローマ帝国リュキア属州のパタラに生まれます。現在のトルコのアンタルヤ県に円形劇場などが遺跡として残っています。彼はミラ Myra という都市でキリスト教の主教となり、数々の奇跡を起こし、天寿を全うして亡くなりました。 数々の奇跡がありますが、2つご紹介しましょう。まずはプレゼントを分け与えるイメージ。ブリュージュのグルーニンゲ美術館に聖女ルチア伝の画家が描いた《聖ニコラウスの祭壇画》があります。これは小パネルがついていて、貧しい三人の娘がいる家に結婚持参金のコインを投げ入れる姿(画面左)が描かれています。日本の義賊として有名な鼠小僧を思い出させます。病気の父を抱え、売春婦になろうかという危機を救ってくれたありがたいお坊さんです。 ...
- 作成日 2014年11月22日
- 40. ノクチューン Nocturnes
- (イベント)
- ブリュッセルの「夜想曲」とは毎年恒例になっている美術館の夜間オープン木曜日です。9月18日からすでに開始されていますが、毎週木曜日の夜は、普段は静かに眠りについている美術館が宵っ張りで頑張ってくれます。しかも入場料も普段よりお得な設定ですよ。 ノクチューンは毎週6つほどの美術館が夜間営業します。9月25日(木曜)に公開されるなかで青い鳥オススメは、レトロな雰囲気を感じられるオートリック邸とコーシー邸。アールヌーヴォー建築の佳作です。 ...
- 作成日 2014年09月22日
- 41. ブリュッセル・サマフェス Summer Festival
- (イベント)
- ... 242, Dub Inc, James Arthur, Emiliana Torrini, Milky Chance, Psy 4 De La Rime, Winston McAnuff & Fixi, The Inspector Cluzo, Deportivo, Gandhi, Tuxedomoon, Noa Moon他 周辺の美術館への無料アクセスもついたパスが販売されています。 ...
- 作成日 2014年08月07日