チルチルのひとりごと ベルギーと日本の比較(サッカー篇)

2018年サッカー・ワールドカップ・ロシア大会が開幕しました。

日本では外国人監督が降板させられ、新監督がベルギーで活躍する日本人選手を最後の最後で落選させるという、あまり愉快ではない展開ですが、、、まあ愚痴ってもはじまらないので、気分を切り替えて応援しようと思います。(いや、結構引きずってますわ、、、久保選手と森岡選手が見たかったな〜

Jリーグの誕生が1991年。サッカーが日本でも主要なスポーツとして定着してからそれなりに年月が経ちましたが、日本代表が世界のトップで安定して活躍できるほどの「強さ」はまだですね。

日本の10分の1の人口にも関わらず、ベルギーは現在FIFAランキング3位。人口が多いほうが有利という単純なものではないようです。しかも、BBCの過去データからの予測では「ベルギーが優勝する」というではないですか。

ベルギーの選手たちが欧州の強豪リーグに所属、さらにその中でもトップチームで輝いているスター選手が多いのは事実。逆に、ベルギー国内リーグで活動しているのは、守備の控え選手ただ1人というのもどうかなと思いますけど。サッカーはベルギーの輸出産業?

UKのテレグラフ紙が興味深い研究を発表しました。選手たちの給料を総合して、どのチームが一番お金をもらっているか?というものです。

1位フランス、2位スペイン、3位ブラジル、4位ドイツ、5位イングランド、6位ベルギー。日本は25位。

ベルギーが£663.5mに対して、日本は£64.6m。

ということは、興味深いことに「青いサムライたち」の10倍の給料を「赤い悪魔たち」は稼いでいることに。いやはや、すごい世界です。

 

15.jun.2018

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