6月と言えば、日本では雨期。ベルギーでも雨がよく降ります。
土砂降りの雨が降ることをフランス語では「牛のおしっこ」のように降るといいます。
そして、オランダ語ではなぜか「老婆」のように降る、というそうです。
オランダ語の先生に聞いても、なぜ老婆なのかは不明ですが、面白い表現ですね。土砂降りの雨の日、このフレーズを何げなく口にすると、ベルギー人に尊敬の眼で見られること間違い無し?
フランス語:Il pleut comme vache qui pisse.
オランダ語:Het regent oude wijven.
ちなみに「老婆」はフランダース表現で、地方によっても違うようです。オランダでは使えません・・・。あしからず。