素顔のオードリー・ヘップバーン【展覧会 Intimate Audrey】

素顔のオードリー・ヘップバーン【展覧会 Intimate Audrey】

オードリーの息子であるショーン・ヘプバーン・ファーラーが構想10年でようやく実現した展示は、彼女の人柄がしのばれるプライベートな写真などがメインです。

オードリーはオランダ人の母とイギリス人の父の間に、1929年5月4日にイクセル地区で生まれました。

銀行員であった父の仕事の関係で、イギリス、オランダ、ベルギーで幼少期を過ごし、5ヶ国語を操るようになります。

彼女はバレエを習い非常に才能があるものの、身長が高すぎる(170センチ)のでバレエのキャリアは断念して、モデルや女優として活動をはじめました。端役を重ねてついに仏映画『モンテカルロへ行こう』で主役デビュー。これがヒットして『ローマの休日』などハリウッドの活躍につながり、大女優に成長していきます。

私生活では、1965年からスイスに自宅を構え、仕事場であるハリウッドとは一線を引きました。また、慈善事業にも積極的に貢献し、特にユニセフの活動に深く関わっています。アフリカ、南米の貧しい国を数多く巡り、支援しました。そして、1993年に虫垂ガンという珍しいガンが原因で、63歳の若さでなくなりました。

今回の展示も、その彼女の精神を反映してチャリティー企画になっています。難病の研究に貢献するEURORDIS-Rare Diseases Europe、hôpitaux Brugmann、Bordet de Bruxellesに収益は寄付されます。

【展覧会 Intimate Audrey】
会期:2019年5月1日〜8月25日まで
場所:Espace Vanderborght
住所:Rue de l'Ecuyer 50, 1000 Bruxelles
入場:一般15ユーロ

https://agenda.brussels//fr/event/470868/intimate-audrey.html