- 1. チルチルのひとりごと ビタミンD
- (コラム)
- 冬場になると、軟弱な私はよく風邪をひく。こういうとき、ベルギーではまずドクター・ジェネラリスト(Docteur Généraliste)つまり総合診療のお医者さんが診て、風邪以上の深刻な病気と判断されると、専門医にバトンタッチされる医療システムとなっている。 私のかかりつけ医はルワンダ系の女医さんで、褐色の肌に大きな瞳、細かなカールのかかった長い髪の毛が印象的な美人さん。そして彼女は英語も話してくれる。全部フランス語だけだと理解できない医学用語もあるので、親切に英語も交えてくれるのは助かる。 ...
- 作成日 2018年11月29日
- 2. ベルギーの冬季うつ no.2
- (美容・健康)
- ... 医師にかかることを勧めるもう一つの理由は、不調の裏に慢性疲労症候群や更年期障害をはじめとする、他の病気が隠れている可能性もあるからです。マダニに噛まれライム病で長いこと元気のない子もいました(血液検査で病気が発見され治療)。冬場に不足しがちなビタミンDの著しい低下で不調を訴えることもあります。 ちなみにホームドクターが検査が必要と判断すれば、総合病院への紹介状を書いてくれるので、比較的早く病院の予約が取れます。 ...
- 作成日 2015年08月28日