鐘楼 Belfort van Brugge

高さ83メートルの「時計台」であるブリュージュの鐘楼は、頂上まで366段。体力に自信のある人だけが絶景パノラマを堪能できます。

元来、この場所にはマーケット・ホールがあり、そこに1240年頃、木製の鐘楼が建てられます。1280年に火災が発生し焼失、その後毛織物産業や貿易で蓄えた富を背景にして大規模な鐘楼の建設が開始されます。八角形の塔の先端部分は1483年から87年の間に付け加えられ、ほぼ現在の姿になりました。

鐘楼は15分ごとにカリヨンと呼ばれるベルで時間を告げます。かつては、見張り台としても使われ、火事その他の危険が起こると鐘を鳴らして警告する役目がありました。音楽を奏でられるカリヨンが導入されたのは16世紀に入ってからで、1675年にはアントワープの職人メルキオール・デ・ハーゼ作のベルが35個ありました。1741年の火災の後、ヨリス・デュメリー作のものに取り替えられ、現在ではそのうち26個が現役で使われています。19世紀末には48を数えていたベルは、現在では47個。ベルの重量合計は27.5トンです。

フランダースとオランダのカリヨンは、ユネスコの文化遺産にも登録されています。ベルギーには30あり、もちろんブリュージュの鐘楼もその一つです。

2008年の映画 In Bruges ほか、ブリュージュを舞台にした映画では必ず登場します。

 

オープン:9:30 - 17:00(毎日)
クローズ:昇天祭、クリスマス12月25日、正月元旦
入場料金:大人8ユーロ、26歳以下6ユーロ、65歳以上無料

 

Markt 7,
8000 Brugge
+32 50 44 87 43

観光局サイト
https://bezoekers.brugge.be/en/belfort-belfry