カタルーニャ前州首相がブリュッセル来訪

住民投票による独立を宣言し解任されたカタルーニャ州の前州首相カルラス・プッチダモン氏(54)がブリュッセルに来訪。政治亡命の申請をするかと憶測が飛び交ったが、お昼の記者会見で「ベルギーに亡命するつもりはない。ブリュッセルが欧州の首都であり、自由かつ安全に活動するために来た」と述べた。

ベルギーのシャルル・ミシェル首相は「欧州市民の一人として扱われる」「同じ権利と義務があり、それ以上でもそれ以下でもない」と冷静な対応を見せた。

N-VA党に所属のテオ・フランケン難民移民担当国家書記は、亡命申請があれば前向きに対応する意向をにじませていたが、「ベルギーではなく欧州政治の中心に来た」というプッチダモン氏の発言に肩すかしを喰らった格好である。

N-VA党はフランダース地方とワロン地方の政治と財政を分けながら、ゆるやかに連携していく「コンフェデレーション」への移行を標榜している。

31.oct.2017