リエージュ州で脱線事故発生、運転手含む3人が死亡9人が負傷。

【脱線事故】ベルギー南部ワロン地方のナミュールとリエージュ間の鉄道で衝突事故が発生。運転手を含む死者3人、負傷者9人の惨事となった。

 

事故は6月5日(日曜)の23時すぎ、サン=ジョルジュ=シュル=ムーズ Saint-Georges-Sur-Meuse の付近で発生した。石灰を運ぶ貨物車の後ろに、乗客を載せた別の電車が衝突し、合計3車両が脱線した。

原因は捜査中だが、衝突の数時間前に電気設備に落雷があったこと、濃い霧が発生して視界が悪くなっていたことが重なって事故につながったのではないかと憶測されている。もし運転手の信号見落としの場合は、ベルギーの鉄道すべてに設置された安全ブレーキシステムが作動するはずであり、その点も含めて今後の調査が待たれる。

実は過去、同じ場所で同様の事故が発生している。2008年7月3日の朝6時55分、停車中の貨物車に乗客を載せた電車が衝突し約40人が負傷した。原因は信号が焼かれてしまっており機能しなかったことにある。

6.jun.2016