- 1. Les Tartes de Françoise タルト・ド・フランソワーズ 自然と一緒に進化するタルト
- (その他食材店)
- ... Collignon)が、オーデルゲムのお店で自ら料理するところを見せてくれた。有機栽培の夏野菜、トマトやズッキーニを華麗な手際でタルトに仕立てていく。 近年のベルギーの食文化では、ビオとローカルがますます大切なキーワードになっている。すべてとは言わないけれど、できるだけ地元の素材に切り替えるようにしているとコリニョン氏が語る。 赤、緑、黄色の個性的なトマトは、形が規格化されたスーパーではお目にかかれない風貌。作り手として、触れ合うのが楽しい食材だという。 ...
- 作成日 2021年09月24日
- 2. チルチルのひとりごと ドイツのバター
- (コラム)
- バター大好き人間の私にとって、静かな衝撃を受けた今回のドイツ旅行。改めて食文化の差を感じたトリアーへの週末小旅行での発見を書き残す。 親しいドイツ人の友人アクセルの誕生日に、ドイツのトリアーという街に行くことになった。ベルギーのブリュッセルからだと、リエージュとルクセンブルクの先にある国境を越えてすぐのところ。 友人とその家族に合流する前に、比較的近くの山城であるエルツ城を見学することにした。 ...
- 作成日 2018年04月21日
- 3. ベルギーのフリッツ
- (ベルギー郷土料理)
- ... ユネスコ世界遺産に登録? フリッツをベルギーが世界に誇る「文化遺産」としてユネスコ世界遺産に登録しようという運動がある。 ベルギー全土で5000以上もフリッツ小屋があり、2度揚げして外はカリッと中はフワッと仕上げる料理法など、食文化の遺産であるというのだ。 あまりにも庶民的なものを、おおげさにワールド・ヘリテイジにするという必要性はあまり感じられないが、同じく大衆の消費物であるビールは見事殿堂入りしている。(ベルギービールは、2016年11月30日に文化遺産として登録決定)日本では和食が無形文化遺産に登録され、日本酒も期待が持たれている。 ...
- 作成日 2017年07月23日
- 4. スーパー田川2 ストッケル店
- (日本食材店)
- スーパー田川2号店が2015年10月、ストッケルに開店。広い店構えでイートイン・コーナーも提供。近隣に住む日本人に便利なのはもちろん、ウォリュウェ住民に日本の食文化を伝える拠点を目指します。 Stockel Square Rue de l'Eglise 96A 1150 Woluwé-Saint-Pierre 天井からさがる暖簾、田川の漢字ロゴを見て、通りすぎるベルギー人は「シノワのお店かな?」とコソコソ話をしている。中国食品店と日本食材店の見分けがつかないのはしかたありません。しかし、感受性鋭い子供たちは、直感でここが日本の食材店で、他では手に入らないものが置かれていることをイチ早く見抜いています。学校帰りに友達と一緒にお菓子を買い食いしたり、カップヌードルで小腹を満たしたり、新しい店の楽しみ方を仲間内で広め合っているよう。 ...
- 作成日 2016年03月13日