- 1. no.16 「同性婚」間近のひきりんさんがブリュッセルの同性愛事情をご紹介
- (礼拝メッセージ / 青い鳥ポッドキャスト)
- ・プライドパレード 2018年は5月19日(土曜)14時30分 ・ブリュッセルのゲイ地区の様子 ・出会いの場? 「秘められた世界」は過去のもの? ・スマホと出会い系アプリが主流 ・より男らしい人がモテる傾向 ・レインボーハウスなど主要都市には支援組織 ・ベルギーは世界で2番目に同性婚が可能に ・さまざまな「家族」の形がある! ・ひきりん同性婚おめでとう! ・「世界遺産」のグランプラスで結婚式 【ひきりんオススメのカフェ】 ...
- 作成日 2018年04月19日
- 2. ミチルのひとりごと「同性愛」
- (コラム)
- 先日のゲイパレードの想い出。 少し肌寒いが晴れた土曜日、ブリュッセル特有の緩い感じでパレードがはじまった。テロ事件の影響だろう、例年よりは警戒態勢が少しシビアになっており、入り口を少し狭めたり、鞄をチェックするような人々を配置はしているが、まあパレードしている人々と、それを見る見物客との境に引いてあるPOLICEと書かれたテープもあまりに低くて、すぐに跨げるような有様。ノリノリの観光客がパレードに許可なく当日参加していても、まったくバレない。 ...
- 作成日 2016年06月09日
- 3. 現代ベルギー小説アンソロジー『フランダースの声』
- (文学)
- ... 「完全殺人(スリラー)」 トム・ラノワ (鈴木民子・訳) 著者はゲイ作家。ある殺人者の独白を録音したテープにより物語が語られる。 「犯人」は52歳の裕福な男性。「被害者」は若い男性で名前はマルク。彼らは同性愛の恋人同士として1年間を共に暮らす。テープに残された内容は、ほとんどが愛の想い出である。ダイアモンドのディーラーとして得たお金を湯水の如く消費していく。 アントワープのゲイ生活が垣間みられて、読んでいて楽しい。そして、この物語が奇妙なのが、愛人マルクの肉体が日々別人のように変化していくところ。非現実的な展開がお洒落にまとめられている。 ...
- 作成日 2019年01月15日