- 1. 反戦集会インタビュー:ウクライナ、そして欧州の未来を救え!
- (特集)
- ... 一時期ウクライナに住んでいたとき、この国と日本がとても似ていると感じたことがありました。 ともに原発事故という同じ悲劇に見舞われた国です。キエフにあるチェルノブイリ博物館には、福島についての展示コーナーもありました。 ロシアとの国境をもつ日本でも緊張が高まっていることは想像できます。しかし、戦況がどうなるにしろ、今後数年は最悪のケースに備えて準備しなければなりません。欧州だけでなく日本海もどうなるか分かりません。 ...
- 作成日 2022年03月28日
- 2. ウクライナ避難者の受け入れ体験記
- (特集)
- ... ウクライナからの二人がいなくなって、家の中がガランとした。 東日本大震災のことを思い出した。福島にいる実家の家族も原発事故のせいで、着の身着のまま避難させられ、いつ自宅に帰れるのか、それとも帰れないのか、という不安な日々を過ごした。 町民は日本中に散り散りとなって、自宅に戻れた人は一体、何人いるのか。うちの家族も、結局のところ、震災のときに住んでいた家を失った。その震災の日から、もうすぐ11年。失った時間は、もう戻ってはこない。 ...
- 作成日 2022年03月28日
- 3. 映画「残されし大地」 La Terre Abandonée
- (映画&DVD)
- 映画「残されし大地」La Terre Abandonéeは、日本人の妻を持つジル・ローラン氏の初監督作品。原発事故に苦しむ福島を静かなタッチで描いたドキュメンタリー映画。ローラン氏は完成間近に地下鉄テロ事件で亡くなった。(写真:カメラの後ろに立つのがローラン監督)2016年ブリュッセルの公開は好評のうちに終了。 ●映画紹介 2011年の福島原子力発電所による事故のあと、帰還困難区域として指定された富岡町に独り残り続け、動物の保護活動を続けることで有名になった男性と、傍らに寄り添う寡黙な父。 ...
- 作成日 2016年09月15日