- 1. ベルギーの冬季うつ no.3
- (美容・健康)
- 光療法(luminothèrapie)も代表的な予防・治療法です。自然の太陽光に近い人工の光をあびて体内リズムを整えます。卓上型ランプ(100ユーロ前後から)やサングラスタイプ(200ユーロ前後から)の形で売られていてます。 これらを購入すれば1日決められた時間ランプの光を浴びるだけで、ご家庭で冬季うつ対策ができるわけです。全ての人に効くわけではありませんが、一定の効果は報告されており、特に軽〜中程度の症状に効果が期待できるようです。 ...
- 作成日 2015年08月28日
- 2. ベルギーの冬季うつ no.2
- (美容・健康)
- 冬季うつは、毎年冬になるとうつのような症状が出て春になると消えていきます。疲れやすさ、気分の落ち込み、気力の低下、などに加え、冬季うつに顕著な症状としては過眠、過食(特に炭水化物や甘いもの)が挙げられます。 春になると改善するとはいえ、なるべく嫌な思いはしたくないものです。 ではどうすれば防げるのでしょうか。一般に言われているのは以下のことです。 ・ 朝日を浴びて体内リズムをリセット ...
- 作成日 2015年08月28日
- 3. ベルギーの冬季うつ no.1
- (美容・健康)
- ... 日本でも近年は「冬季うつ」という言葉が一般化してきました。Winter Blueなどとも言われます。 冬季うつは季節性情動障害(Seasonal Affective Disorder=SAD )の一つで、簡単に言うと毎年冬になるとうつっぽい症状が出て春になると消えていく、というものです。 高緯度になるほど多く、日照時間が関係しているのではないかと考えられていますが、まだ全容は明らかにされていません。 ...
- 作成日 2015年08月28日
- 4. チルチルのひとりごと 暗い空と小さな笑い
- (コラム)
- 非常に残念なことに、ベルギーの天気は暗い。この冬、12月の日照時間が過去最低を下回ったとニュースになり、年が明けて1月もお世辞にも明るい新年とは言いがたいものでした。 みなさん、暗い季節に気分まで暗くなっていませんか? 日照不足や加齢によるビタミンD不足でうつ病になったり、仕事や家庭での精神状態までどんより曇ったりしていませんか? チルチルも一時期、原因不明の疲労に悩まされましたが、ドクターの血液採取診断によってビタミンD不足が判明したので、今ではなんとか持ち直しています。 ...
- 作成日 2018年01月29日