- 1. アウシュヴィッツ収容体験
- (歴史)
- 2005年6月6日、平和学習でブラッセル日本人学校に来校し、自らのアウシュヴィッツ収容所体験を語ったマダム・ゴルドシュテインの聞き書きです。彼女は学校等を訪れ、若い世代に収容所で起きた事実・体験を伝え平和の尊さを教えています。その努力に対しボードワン国王は彼女に爵位を授けられました。(文:中山博幸) 「アウシュビッツの証言」 一九四〇年五月ベルギーはナチスドイツに占領された。 十九歳の私はレジスタント組織に加わり地下新聞の発行と配布に関わっていた。 ...
- 作成日 2014年06月02日
- 2. ワロニー・ブリュッセルのお祭り
- (イベント)
- ... – Saute ma ville (Chantal Akerman, Belgique 1968, NB / 13′ / sonore) – La Chambre (Chantal Akerman, Belgique 1972, couleur / 10′ / muet) – Le 15/8 (Chantal Akerman, Belgique 1973, NB / 42′ / VO FR) 1950年6月6日、ブリュッセルに生まれ。ユダヤ系ポーランド人移民の家庭に生まれた。第二次世界大戦中、母と母方の祖父母はアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所へ送られており、生還したのは彼女の母だけだった。18歳の時から映画制作をはじめ、これまで40本以上の作品を手がけている。一時期ニューヨークを拠点としていたが、現在ではパリ在住。 ...
- 作成日 2015年09月22日