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【<span class="highlight">ミチルのひとりごと</span>】ハロウィンの夜の、怖い出来事。

作成日 2017年11月01日. Posted in コラム

ハロウィンの日。私の元には本物のお化けがやってきた。 10月31日午後8時5分過ぎ。会社帰りの運転途中、赤信号で止まっている時に、突然右側の助手席から変な音がする。 え?と思って、横を見ると、その瞬間、フードをかぶった小柄な若い男が私の車の助手席の窓ガラスを打ち破り、シートに置いてあったカバンをひったくって、逃げ去った。ほんの数秒の間の出来事だった。 前を見ると、信号が青に変わっている。頭の中が真っ白になり、とりあえず車を発進させたが、木枯らしが吹く寒くて暗い夜、このまま窓ガラスがないまま、走っていいのだろうか?と少し考えて、少し進んで路肩に駐車し、自分自身を落ち着かせることにした。 ...

【<span class="highlight">ミチルのひとりごと</span>】フランス人とベルギーのビーチに行く La Panne / De Panne

作成日 2017年6月09日. Posted in コラム

5月の最終週、ベルギーに夏がやってきた。今年は寒い冬から突然、春を飛び越えて夏が来た感じだった。30度近い暑さになるなんて滅多にないことだから、みんな考えることは同じ。ビーチに行こう! フランス人の女友達が、北海沿岸の町 La Panne がいいというので目的地もすぐに決定! ブリュッセルから北海に行くなら、早朝に出発したほうがいいことは百も承知だったけれど、彼女も私も夜型人間のため、早くても10時発。実際にはそれも遅れて10時半頃になった。 ...

【<span class="highlight">ミチルのひとりごと</span>】バレンタイン・ワイン

作成日 2017年2月15日. Posted in コラム

バレンタインと言うとチョコレートだが、チョコレートよりは、ワインのほうが好きな彼のために、家の近所にあるワイン専門店に初めて足を踏み入れた。シックで素敵な店構えのお店なのだが、ちょっと見るだけというには気遅れがするため、気になってはいたのだが、これまで入ったことがなかったお店。 自動ドアが開くと、こちらでは珍しく、すぐにボンジュールマダムと、明るい声で迎えられた。少し店内を見て回ったところで、何をお探しでしょうかと、30歳くらいの青年が声をかけてくれる。 ...

お米【<span class="highlight">ミチルのひとりごと</span>】

作成日 2016年10月25日. Posted in コラム

私たちが引っ越してくる少し前に、この同じアパルトマンを購入したという若いベルギー人カップル。とても優しそうな(そして実際本当に優しい)ご主人と、ちょっと勝ち気な印象の奥さん。我々の上階に住む隣人である。隣人はとても重要だが選べないので、感じのよい隣人でよかったと助かっている。 そのご主人が、たまたま私が家に入ろうとしていた時に、階段を降りてきた。急いでいるようなので、ボンジュールと挨拶だけすると、彼が、ふと立ち止まり、「もしかして。。。お米はないでしょうか?」と私に聞くのだ。 ...

<span class="highlight">ミチルのひとりごと</span>「同性愛」

作成日 2016年6月09日. Posted in コラム

先日のゲイパレードの想い出。 少し肌寒いが晴れた土曜日、ブリュッセル特有の緩い感じでパレードがはじまった。テロ事件の影響だろう、例年よりは警戒態勢が少しシビアになっており、入り口を少し狭めたり、鞄をチェックするような人々を配置はしているが、まあパレードしている人々と、それを見る見物客との境に引いてあるPOLICEと書かれたテープもあまりに低くて、すぐに跨げるような有様。ノリノリの観光客がパレードに許可なく当日参加していても、まったくバレない。 ...

暖房のない冬の日

作成日 2016年3月09日. Posted in コラム

日曜日の朝。素敵な青空が広がっているのに、起きると冷えこみがひどい。例年に比べて今年は暖冬だけれど、今頃になって寒くなってきたんだと思いながら温度計を見ると、なんと2度。家の中なのに、ちょっと寒すぎない? それにしても近年まれな冷えこみだわ。などと考えながら、暖房用のラジエーターがMAXの5に設定されているか確かめようとすると・・・。なんと暖かいはずのラジエーターが氷のように冷たいではないか。寝室のラジエーターだけが壊れているのかと思い、慌てて他の部屋もチェック。なんと全滅。なんてこと! この寒い冬に、暖房がないなんて。 ...

【<span class="highlight">ミチルのひとりごと</span>】花火の思い出

作成日 2015年7月09日. Posted in コラム

7月21日、ベルギー建国記念日。ベルギーでは花火が上がる。花火と言えば、日本で隅田川の花火大会を思い出す。    そもそも東京は人が多い。花火の会場はさらに混む。自分のペースではまっすぐ歩くことなどできない。あまりの人の多さに酔いそうになる。 その日は、当時お付き合いしていたボーイフレンドと二人で、隅田川の花火デートだった。慣れない浴衣と下駄を履き、屋台から流れてくる美味しそうな匂いに誘われて、よそ見ばかりしているので何度も転びそうになる。日本の花火はやはり美しい。世界で一番だと思うのは、日本の花火師が、美しさと儚さを表現しているからだと思う。 ...

【<span class="highlight">ミチルのひとりごと</span>】お子様(だけ)ランチ

作成日 2015年6月29日. Posted in コラム

先日ミディ駅の近くに行く用事があった。ランチタイムになり、アラブ人が経営している美味しい魚介類のレストランが並ぶスターリングラード通りに入ると、なぜか、ほとんどの店にシャッターが下りている。土曜日なのにどうしたのだろう?と考えて、ようやく気がついた。そうだった、今年は、もうラマダンに入っているのだ。 道理で、いつもはアラブの男性たちでごった返している界隈が、やけに寂しいわけだ。レストランの椅子に座って話しこんでいるアラブ人の男性たちも、よく見るとテーブルの上には何もない。夜の10時になるまで、水も飲めないのだから、当然だろう。お腹がすいた私は、しかたなく駅前のファーストフードショップで空腹を満たすことにした。幸いここは開いているようだ。中に入ると、アラブ人の子供連れの家族が何組か座っている。アラブ系だけれど、実はイスラム教徒ではないのだろうか? など考えつつ、彼らをよく見て、はっとした。 ...

誰でも運転免許証のもらえた国・ベルギー

作成日 2015年6月16日. Posted in コラム

ずいぶん前の話になるが、まだ私がベルギーに来たばかりで、この国で運転するのに頭を悩ませていた頃、あるホームパーティで知り合ったイギリス人夫婦から、こんな話を聞いた事がある。それは、ベルギーという国は、実はかなり最近まで、誰でも運転免許証がもらえた、という話である。 なぜこんな話になったかというと、日本でペーパードライバーだった私が、突如、リアルドライバーとして毎日運転を強いられるようになり、日本でほとんど運転したことがなかったことも手伝って、ただまっすぐ走れば良いはずの高速道路でさえ、迷惑をかけるような運転をしている気がして、あの頃は慣れた今と違って一番右の遅いレーンを一番のろまなトラックの後ろをゆっくり慎重に運転していた頃だった。ベルギーで運転するのは、怖い。だって日本と違って直進車ではなく、右から突然飛び出てくる車が優先されるんだもの。 ...

<span class="highlight">ミチルのひとりごと</span>

作成日 2015年3月29日. Posted in コラム

サブロン広場からそう遠くない場所に、お腹がすいていたミチルが見つけた、クレープ屋さん。ベルギーに住んでいるくせに、ワッフルよりも、クレープの方が口に合うミチルは、クレープ店を見つけると入らずにはいられません。   若いカップルが2人で頑張って切り盛りしているその店は、テーブルも6つしかなく、15人も入ると一杯になってしまうような場所。丁度1つだけ空いた席に腰を下ろして、メニューを見ていると、隣のテーブルの人たちに、美味しそうなワッフルやクレープが運ばれてきました。小さなテーブルに7人で、所狭しと座っているその人たちは、言葉から察するに、ギリシャ人のグループのよう。 ...